Polyunus

ポリウーヌス(多と一):1型糖尿病患者が多面性を表現し、磨きをかけるためのブログです。

足してダメなら引いてみろ

通勤電車で周りを見ていると、本当にゲームをしている人が多いなあ増えたなあと思います。

 

昔だったら新聞紙を広げている人が圧倒的に多かったはず・・・なんだかみんな弱体化しているように感じてしまいました。

 

ずっとその思いを抱えたまま日々通勤していたのですが、今日はふと我に返りました。

 

ゲームはこの人たちにとっては「至高」なのだと。そしてそんな人たちを軽蔑していた自分自身を恥じました。

 

先日書いた記事でも「至高性」の話をしましたが、日ごろそんなことを考えていても実は自分自身は「有用性」ばかりを気にしていたのです。

 

もちろん趣味は色々ありますが、どれもやっているうちにこだわりが強くなっていき、結局のところ実利的な側面が大きくなりがちだなあと気づきました。

 

ドラムやギターはテクニックに走りますし(できるかどうかは別として)、ボルダリングも肉体強化、料理は健康増進・・・。「自分は○○ができる」という有用性ポイントを稼ぐ手段となっています。

 

つまり、脳みそを空っぽにしてただただ楽しいと思えることが少ないのです。

 

脳みそを空っぽにしている時間がもったいないと感じてしまうんでしょうね。

 

「スキ」のある生活にしてもいいのかもしれません。何かに取り組んでいる=有意義な時間という公式を捨て去ることから始めなければならないですね。

 

書けば書くほど思い当たる節が出てきます。音楽にしても休符を意図的に作るのが苦手で、すぐ埋めてしまいます。何かをするときは大体音楽かラジオを聞いています。

 

足し算は得意でも、引き算が苦手なのです。

 

数年前にマインドフルネスの本を買って実践してみましたが、ああいう心を落ち着ける時間、何もしない時間(実際には意識を一点に集中させますが)も必要なのだろうと思います。

 

当然、この足し算マインドのおかげで生活上役立っている部分はあります。たくさんのことを順序立てて効率よく処理するのは得意だと自負します(特に仕事中)。

 

ですがバランスを欠いたいびつなマインドだったなあと反省しました。反対の側面を取り入れていきたいと思います。具体策が思いつきませんがまずは現状を自覚・意識することから、ということで。